アーユルヴェーダでは、ハーブの治癒能力はその化学的特性よりもそれ自体が持つエネルギー的特性によるものだということを、私たちに説いています。
アーユルヴェーダのハーブを活用し、あなたが心身の調和を取り戻すためには、ハーブや食物が持つエネルギー的特性と同様に、
自身が陥っているアンバランスな状態のエネルギー的特性を理解しなければなりません。

ハーブ療法においては、ハーブの持つエネルギー的本質「プラクリティ」と個々の患者のアンバランスな状態「ヴィクリティ」という二つの要素が相互に複合的に関連しています。
ハーブは自然の産物であり、それ自身に固有のエネルギー「プラーナ」を保持しており、それは太陽光の量や質、土壌の栄養分、気温、
湿度や乾度などを含む自然環境により影響を受けます。これらのエネルギーがハーブを特性づけます。
つまり温めたり冷やしたりする力「ヴィーリヤ(完成)」、その主要な3つの特性「グナ(特性)」が「サットヴァ(純粋性)」か、「ラジャス(原動力)」か「タマス(不変)」か、
そして最も重要である患者の3つのドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)に与える消化後の作用です。

次に多くのSUNDARIの製品にも使用されている、3つの原料をご紹介します。

1 トリファラ-トリファラはアマラキ(学名:Emblica officinalis)、ハリタキ(学名:Terminalis Chebula)とビビタキ(学名:Terminallia Belerica)を
ミックスしたハーブです。一般的にはインデイアン グースベリーとして知られているアマラキはアーユルヴェーダにおいて最も重要な薬草であることは間違いありません。
3つのドーシャすべてを鎮静し、特にピッタタイプに適しています。アーユルヴェーダによるとアマラキは老化の加速を抑制するのに最も適しています。
前臨床試験ではアマラキは解熱、鎮痛、創傷を癒す作用、その他の効用を持っていることが示されています。
そしてフリーラジカルを除去する特性をもつことも報告されています。ハリタキは3つのドーシャすべてを鎮静しますが、特にピッタタイプに適しています。
体を若返らせ消化管から未消化物(毒素)を取り除きます。ビビタキも3つのドーシャすべてを鎮静し、特にカパタイプに適しています。
これら3つの原料の組み合わせはほとんどすべての人々によく効くアーユルヴェーダハーブ治療薬となっています。

2 ニーム- ニームの木(学名:Melia Azadirachta)はインドの田舎の生活には不可欠なものでした。
女性はハーブ美容の一部として伝統的にニームの癒しの効力を何世紀もの間使用してきました。
ニームの葉の煎じ汁での入浴は肌をしなやかで健康に保ち、ニームの葉の粉での顔のパックは肌を柔らかくし、エイジングケア作用もあります。
ニームの葉からの抽出エキスの殺菌作用はニキビのケア、と言ったように、研究者達はこの植物のさまざまな部分から
殺虫性、抗線虫性、抗カビ性、抗菌性、抗炎症性、抗腫瘍性、その他の効力のある何百もの効能を発見しています。
これらの効用は農薬、医療、健康管理や美容などの分野で世界的に適用されています。

3 ブラミーまたの名をゴトゥコラ(ツボクサ)としても知られ3つのドーシャすべてを調和させます。ツボクサはクラウンチャクラを助成し、記憶作用を助け、
免疫力を高めるとい言われています。インドでは傷を負ったベンガルタイガーが戦いのあとにその草の上に転がることから「トラの草」と呼ばれることもあります。
最近の調査によると、ツボクサは小さな傷の治療のみならず、火傷や乾癬や硬皮症の治療にも効果的であるとされています。
この作用のメカニズムは繊維芽細胞の増殖やコラーゲンの合成を促進することで、新しく作られる皮膚の炎症を抑えるとともに弾力を向上させることにも関与しています。

注釈:WELLNESS NOTEはすべてスンダリ アメリカ本社がアーユルヴェーダの一般的知識をまとめた英語の文章を日本語訳したもので、日本国内の化粧品の効能効果について触れているものではありません。